申孝園について

一塔合安式の100万人のご遺骨を収めることができる霊廟です。現在約三万霊位納められています。上部三段に積まれた塔壇の最上段に法華経を形にあらわした宝塔が立っています。

宝塔の台座には、仏教における十界のうち仏界を除いた世界が紋様で表されており、その最上部に仏界たる南無阿弥陀仏法華経の塔身が立っています。

霊廟の周りには29基（園内45基）の銘言碑が囲うように建っています。

霊廟を囲む広い庭園は季節の移り変わりが感じられる自然に溢れ、野鳥の姿が見られることもあります。

最大約300人を収容することができる本堂では毎日の供養や、法要などを行なっています。また、講堂機能も備えており講演等も行えます。

集会室は3部屋あり、参拝後にご休憩していただけます。法事の際のお食事にもご利用いただけます。

本堂の近くには宮沢賢治の辞世の石碑が建てられています。

式場では家族葬から一般的な葬儀まで、当園の形式（本化妙宗）にて執り行わせていただきます。

有文館集会場では葬儀や法事の際の会食場としてもご利用いただけます。

遠方から来られる方や通夜を一緒に過ごしたい方に素泊まり宿泊設備も整っています。

文武両道の教えから、江戸川区最古の剣道場「必武館」を敷地内に併設しています。近隣の子供達の他、通える方は誰でも入会でき、専属指導員が稽古します。

長く人生を歩んだ方に寄り添う老人介護施設ロータスヴィラを敷地内に開設しています。入居者の方も庭園の散策を楽しんでいます。

毎年4月には桜まつりを開催しています。地域の方々が出店する屋台や、お茶席も用意される賑やかなイベントです。

8月には多くの方々が参加される夏祭りも開催しています。近隣の多くの方々を迎えて和やかな盆踊りを行います。